歯ぐきの炎症や出血をなんとかしたい｜歯周病治療｜追浜駅から徒歩3分、横須賀市の歯医者「野村歯科医院」

歯周病で歯を失ってしまわないために

病原菌が歯ぐきに炎症を起こし、次第に顎の骨を溶かしてしまう歯周病は自覚症状に乏しいため、気がついたときには手遅れということも少なくない病気です。最悪の場合、歯がポロリと抜け落ちてしまうことすらあります。日本人の成人のうち約8割が罹患しているもしくは予備軍であるとされ、歯を失う原因第一位のお口の病気なのです。

横須賀市の京急本線追浜駅から徒歩3分の歯医者「野村歯科医院」では、開院以来、数多くの患者さま虫歯や歯周病の治療を手がけてまいりました。感染症ですので治療後の再発リスクが高く、しっかりコントロールを続ける必要があります。「もしかして……」と思える症状があるなら、お早めに当院へご相談ください。

歯周病菌が関与していると考えられているトラブル

こんな習慣が歯周病を招きます

歯周病は感染症です。そのため、免疫力が低下するような生活習慣によって発症したり進行したりということが考えられます。次のような生活習慣があれば、歯周病リスクが高いといえあます。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

喫煙	間食回数が多い	よく咬まない食事	ストレス
タバコに含まれる有害物質が血流を悪くし、免疫力を低下させます。	いつも何かを口にしていると、口腔内の自浄作用が追いつかず、細菌の繁殖が早くなります。	咀嚼することで浄化作用があるだ液が分泌されます。咬まないことでだ液が不足し、口腔内環境は悪化します。	睡眠不足、不規則な生活時間、食生活、角の疲労、精神的ストレスなどが免疫力を低下させます。

歯周病セルフチェック！あなたは大丈夫？

歯周ポケット検査

歯と歯ぐきの間にある溝を「歯周ポケット」と呼びますが、この深さを測定することで歯周病の進行具合を診断できます。

レントゲン検査

歯周病に冒されている顎の骨は溶けている可能性があります。レントゲン撮影で骨の状態などしっかり確認します。

歯の動揺度検査

歯周病が重症化すると、顎の骨が歯を支えられなくなってグラグラし始めます。ピンセットなどで歯をつまんで上下左右に動かし、動揺度を検査します。

進行段階

※表は左右にスクロールして確認することができます。

歯肉炎	軽度歯周炎	重度歯周炎
歯ぐきに腫れが見られます。自覚症状はほとんどありませんが、ブラッシング時に出血することがあります。歯周ポケットにプラーク（歯垢）がたまってきています。	歯周ポケットが深くなり、内部に歯石（プラークが石灰化したもの）がたまっています。歯ぐきが下がって、歯が長くなったように見えます。顎の骨が溶かされ始めています。	顎の骨が半分ほど溶かされて、歯にぐらつきがあったり、歯ぐきから膿が出たりしています。放置すると歯が抜け落ちます。

治療方法

※表は左右にスクロールして確認することができます。

スケーリング	ルートプレーニング	歯周ポケット掻爬術	プラップ手術
ブラッシングでは落とせない歯石を専用の器具で取り除きます。	歯石の再付着防止のために、ザラザラした歯面をツルツルに磨き上げる処置です。	歯周ポケット内部の歯石やプラーク、汚染された組織を専用器具で掻き出し、除去する手術です。	歯ぐきを切開して、歯周ポケット深くの歯石やプラークを除去します。麻酔を行います。